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定められた日!R. L.ハイマーズJr. 神学博士 著 A LIMITED TIME! A sermon written by Dr. R. L. Hymers, Jr. “神は再びある日を『きょう』と定めて、長い年月の後に、前に言われたと同じように、ダビデを通して、「きょう、もし御声を聞くならば、あなたがたの心をかたくなにしてはならない。」と語られたのです。” |
「定める」は、「定める事」、「指定する事」、「限界―もしくは限度を定める」と言った意味のギリシャ語から来ています。
神の忍耐には限界があります。 その限界を過ぎると、あなた方は決して救われません。
我々の主を拒絶することによって引かれる線がある
聖霊の声は、そこでは聞こえない
あなたは欲に狂った群集と共に急ぎ進む
その報いを数えたことが、数えたことがあるか
もし魂が失われるとき、その報いを数えたことがあるか
この世を自分のものとしたとしても
今でさえも、あなたはその線を越えてしまっているのか
その報いを数えたことが、数えたことがあるか
(“Have You Counted the Cost?” by A. J. Hodge, 1923)
“神は再びある日を『きょう』と定めて、…きょう、もし御声を聞くならば、あなたがたの心をかたくなにしてはならない。」と語られたのです。”(へブル4:7)
神の忍耐には限界があるのです。 神の恵みの提供には限界があるのです。 「我々の主を拒絶することによって引かれる線がある。 聖霊の声は、そこでは聞こえない。」 “神は再びある日を『きょう』と定めて”、その日が過ぎてしまうと、あなた方が救われるには永遠に遅すぎるのです。 今夜は、あなた方の最後のチャンスでしょうか? あなた方の救われる「機会」は、今夜に「限定」されているのでしょうか。 それは永遠に限界と定められているのでしょうか?―それは、もしあなた方がその限界を超えるならば―神はあなた方を永遠に見放されるでしょう。 今夜があなた方の最後のチャンスであるとしたら、そのことに全く驚きません。 あなた方は、七十年もしくは八十年先まで生きるかもしれません。 しかし、神は決して再びあなた方に語りかけ、あるいは罪を悟らせて下さらないでしょう。 なぜなら、あなた方は、神の限界を過ぎてしまったからです。 “神は、ある日を『きょう』と定めて”。
ジョージ・W・チュルーエット(George W. Truett)は、「人には見えない限界線がある。 あなたがそれを越すならば、あなたは永遠にそこを過ぎてしまったのである」としばしば言いました。 全くその通りです! あなた方はそれを思料した事がありますか?
我々の主を拒絶することによって引かれる線がある
聖霊の声は、そこでは聞こえない
あなたは欲に狂った群集と共に急ぎ進む
その報いを数えたことが、数えたことがあるか
もし魂が失われるとき、その報いを数えたことがあるか
この世を自分のものとしたとしても
今でさえも、あなたはその線を越えてしまっているのか
その報いを数えたことが、数えたことがあるか
神の忍耐には限界があります。 神の恵みには限界があります。 あなた方が救われる時のにも、限界があるのです。
“神は再びある日を『きょう』と定めて、…きょう、もし御声を聞くならば、あなたがたの心をかたくなにしてはならない。」と語られたのです。”(へブル4:7)
I. 最初に、聖霊があなた方に罪を悟らせる機会には、限界がある。
イエスはこう言われました。
“その方が来ると、罪について、義について、さばきについて、世にその誤りを認めさせます。” (ヨハネ16:8)
“その方が来ると、”聖霊はそのようにされるのです。 では、その方が去って行かれるとどうでしょうか? 神の御霊が去って行かれると、あなた方は罪を自覚することは出来ません。 あなた方は、義について、裁きについて、悟る事が出来ません。 遅すぎるのです! 神はこのように私達に警告しています、
“そこで、主は、「わたしの霊は、永久には人のうちにとどまらないであろう。それは人が肉にすぎないからだ。それで人の齢は、百二十年にしよう」と仰せられた。” (創6:3)。
そして、聖霊が留まらない時―あなた方は絶望的です! ジョン・R・ライス博士は、こう言われました、
あなたは軽薄にも時を過ごし、主に思いを置かなかった
あなたは罪を重ね続け、こころは無残なものとなった
あぁ、神の忍耐が続き、甘い霊が与えられれば
もし、あなたが二度と呼ばわらないならば、あなた自身、地獄へ下る
慈悲なく、裁きを迎えることは何と悲しいことか、あなたは思い出す
聖霊が立ち去るまで、あなたは躊躇い留まった
死に対して、何ら望みがないことを知るとき、あなたは何を咎め嘆くのか
あなたは、あまりにも長く躊躇い留まってしまった
(“If You Linger Too Long” by Dr. John R. Rice, 1895-1980).
“神は再びある日を『きょう』と定めて、…きょう、もし御声を聞くならば、あなたがたの心をかたくなにしてはならない。」と語られたのです。”(へブル4:7)
II. 二番目に、あなた方が福音を聞く回数にも、限界がある。
いつかあなた方は、最後に福音を聞く時がやって来ます。 それが今夜でない事がどうして判るのでしょうか? どうしたら今夜が、福音を聞くあなた方の最後の時ではない事が判るでのしょうか?
パウロは福音を説教しました。 そして、ペリクスは彼の説教を聞きました。 パウロが説教した時、“ぺリクスは恐れを感じ”(使徒24:25)ました。 しかしぺリクスは、救われる機会を後に延ばしました。 彼はパウロにこう言いました、
“今は帰ってよい。おりを見て、また呼び出そう。”(使徒24:25)
「今は帰って下さい。 時間がある時に、救われる方法を私に知らせるように、また連絡します。」
しかし、ぺリクスは二度とそうしませんでした。 彼は恐れを感じていたのです。 彼は回心の瀬戸際にいました。 しかし彼は、しり込みしました。 彼は“後にしよう”と言ったのです。 しかし、彼は限界線を越しました。 聖霊は去ってしまいました! 遅すぎたのです。 彼は死んだも同然でした。 聖霊は去って行きました。 彼は再び福音を聞く事はなかったでしょう! それは彼の最後の説教でした! 彼は、「私に時間があったら、もう一度説教を聞こう」と言ったのです。 いいえ! ぺリクス、それはあなたの最後の説教でした! 罪人の方達、どうしたらこの今夜の説教が、あなた方の最後の説教でないと判るのでしょうか?
私は、晩の集会に戻って来て救われる、と言ったある若い女性の事を聞きました。 彼らは、「今、あなたは救われなければなりません」と警告しました。 けれどもその女性は、「今夜、集会に戻って来て、私は救われます」と言いました。 彼女はその午後、自動車事故に会い―そして瞬時に殺されました。 彼女の友人達は、彼女の棺のそばに立ち、抑えきれずにむせび泣き出しました。 彼らは二度と彼女に会う望みがなかったからです! 彼らは、彼女は死に、地獄へ落ちて行ったことを知っていました。 彼女は、救われる機会を長引かせたのです!
“神は再びある日を『きょう』と定めて、…きょう、もし御声を聞くならば、あなたがたの心をかたくなにしてはならない。」と語られたのです。”(へブル4:7)
III. 三番目に、心を頑なにする回数にも、限界がある。
民数記の第21章23節に、
“シホンはイスラエルが自分の領土を通ることを許さなかった。”(民21:23)
彼はエモリ人の王でした。 彼は、彼らを通す事さえ拒否しました。 彼らは神について、彼に告げる事が出来ました。 彼は、救われる事が出来たのです。 しかしシホンは、自分の心を頑なにし、神の民を拒否したのです。 自分の領土を彼らに穏やかに通させないで、神の民を殺そうと軍隊を送りました。 彼は神に対して心を頑なにしたのです。
それでは、申命記第2章30節を開いて下さい、
“しかし、ヘシュボンの王シホンは、私たちをどうしても通らせようとはしなかった。それは今日見るとおり、彼をあなたの手に渡すために、あなたの神、主が、彼を強気にし、その心をかたくなにされたからである。”(申2:30)
昔ながらの良き説教者達は、それを、「司法硬化(ジュディシャル・ハードニング)」と呼びました。 シホンは「ノー」と言ったのです。 そのように彼は、彼がイエスラエルと交戦する前に、少なくとも幾日も拒んだのです。 そうして神は、彼の心を永遠に頑なにさせられたのです―彼は罪の内に死にました。 三千四百六十三年もの間、シホン王は地獄で、何度も何度も叫びながら、焼かれているのです。
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“私はこの炎の中で、苦しくてたまりません。”(ルカ16:24)
“私はこの炎の中で、苦しくてたまりません。”(ルカ16:24)
“私はこの炎の中で、苦しくてたまりません。”(ルカ16:24)
“私はこの炎の中で、苦しくてたまりません。”(ルカ16:24)
“私はこの炎の中で、苦しくてたまりません。”(ルカ16:24)
これが、シホンの―ハデスの火が噴出する深部からこだまする、ゲヘナの暗闇を通してこだまする、悪霊の満ちた地獄からすすり泣く―絶えない叫びなのです。
“私はこの炎の中で、苦しくてたまりません。”(ルカ16:24)
ああ、私は、今晩あなた方に警告します。 何度あなた方の心を頑なに出来るかには、限度があるのです。 神は、今夜、あなた方がキリストに対して心を頑なにするなら、あなた方を永遠に断ち切るかもしれません。
“神は再びある日を「きょう」と定めて、…「きょう、もし御声を聞くならば、あなたがたの心をかたくなにしてはならない。」と語られたのです。”(へブル4:7)
キリストは死からよみがえりました。 キリストは天の神の右座にいます。 キリストに来なさい。 彼の血によって、あなた方の罪から清められなさい。 先延ばしにしてはいけません。 明日は、遅すぎるかもしれません。 今、キリストに来なさい。 「神は、再び、ある日を定めています。」 今夜、キリストに来なさい。 ハイマーズ先生、この集会を終えて下さい。
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(説教終了)
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アーロン・ヤンシー氏による説教前の聖書の朗読:ヘブル3:7-8, 15; 4:7。
ジュリー・シビレイによる説教前の独唱:
"Have You Counted the Cost?” (by A. J. Hodge, 1923).
要 綱 定められた日! A LIMITED TIME! R. L.ハイマーズJr. 神学博士 著 “神は再びある日を『きょう』と定めて、長い年月の後に、前に言われたと同じように、ダビデを通して、「きょう、もし御声を聞くならば、あなたがたの心をかたくなにしてはならない。」と語られたのです。”
I. 最初に、聖霊があなた方に罪を悟らせる機会には、限界がある。
II. 二番目に、あなた方が福音を聞く回数にも、限界がある。
III. 三番目に、心を頑なにする回数にも、限界がある。 |