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背教の時代に生きるR. L. ハイマーズ Jr. 神学博士 著 ロスアンゼルスのバプテストタバナクル教会にて LIVING IN A TIME OF APOSTASY by Dr. R. L. Hymers, Jr. A sermon preached at the Baptist Tabernacle of Los Angeles “また、昔の世界を赦さず、義を宣べ伝えたノアたち八人の者を保護し、不敬虔な世界に洪水を起こされました。また、ソドムとゴモラの町を破滅に定めて灰にし、以後の不敬虔な者へのみせしめとされましたまた、無節操な者たちの好色なふるまいによって悩まされていた義人ロトを救い出されました。というのは、この義人は、彼らの間に住んでいましたが、不法な行いを見聞きして、日々その正しい心を痛めていたからです”。 (ペテロの手紙第二2:5-8、新改訳) |
使徒パウロは、この章で預言者として話しをしています。 第1節から第3節で彼は、ばかげた背教によって偽の教師達が出て来て、ばかげた背教をもたらすと告げています。 そして、主イエス・キリストを拒否する、と彼は告げています。 パウロは多くの人達が、彼らに従うであろう、とも言っています。 その結果として、聖書に従ったキリスト教の真実は、悪いものでもあるかのように語られるでしょう。 偽の教師達は、神では無く、お金の為に働くであろう、とも彼は言っています。 それは正に私達の時代を描写しているではありませんか! 私達は現在、ひどい背教、誤った教え-そして、新背教主義の到来の時代に生きています。
私は、あまりカール・F・ヘンリー(Carl F. H. Henry, 1913-2003)に好意の念を持たなかった事を認めなければなりません。 彼は新福音主義派の神学者でした。 しかし彼は、自分が“学者”であった事を証明しようとしていたように私には思えました。 私の意見では、彼は真実を十分に強調し主張しませんでした。 しかし、彼の書いた書物以上に、今日の背教について明白に主張している本を読んだことがありません。 ヘンリー博士はこのように言っています、
我々の世代は神についての真実を失っている。その喪失のゆえに、我々の世代は急速に異端へと逆戻りするという大きな犠牲を払っている・・・野蛮人達は再びかき乱している;今日の速度で、彼らが轟音とざわめきを立てるのが聞こえる[中東、北アフリカ、ヨーロッパを縦断して―イスラム教は到来している。ホワイトハウスを始めとして、我々の指導者は、混乱し、軟弱になり、不敬虔な教会の指導者まで]
野蛮人達は衰退する文明社会のちりをかき乱し、すでに力の無い教会の影に忍び込んでいる(Carl F. H. Henry, Ph.D., Twilight of a Great Civilization: The Drift Toward Neo-Paganism, Crossway Books, 1988; my comments in brackets)。
有名な世論調査官ジョージ・バーナ(George Barna)は、アメリカの教会には、実際において、将来は無いと報告しています。 彼は、教会で育った若者達の80パーセントが、三十才になる前に教会を去り、 “二度と戻って来ない”と語っています。 そしてアメリカの教会は、世間からの失われた若者達を回心させる方法について何の案も無いと言っています! 彼らが出来る事は、その人に彼の教会を去り、自分達と共に来るように説き伏せる事の様に思えます。 説教者達は、“クール”で“当代的”になろうというむなしい試みによって、彼らのネクタイをはずし、日曜日の午前の集会にはロックミュージックを取り入れています。 そういう事は役に立たない事を そろそろ気付くべきです。 失われたこの世は、彼らを見て嘲笑うでしょう! それは正に悲劇です! 神は、私がアメリカの教会の為に祈っている事をよく御存知です!
多くの説教者達が、フラー神学校のようなリベラル主義の神学校によって損なわれています。 更に、保守的な領域では、彼らはギリシャ語の構文解析の仕方を教えながらも、彼らに説教するよう掻き立てない学校によって無力にさせられています。 マイケル・ホートン博士はこの悲劇に関して書いています。 彼の本は、『Christless Christianity: The Alternative Gospel of the American Church』(Baker Books, 2008)と題されている。 ムーディー・プレスは、『The Coming Evangelical Crisis』呼ばれる本を出版しました。 その本は十九年前に出版されました。 その危機は現在到来しています! アメリカの教会は混乱しており、全ての人はそれを感じています! ほとんどのアメリカの教会の日曜日の晩の集会は閉ざされています。 それは死への兆しです! アメリカの私達の教会の祈祷会などは、随分以前に断念されました。 今日のほとんどの教会には、熱心な伝道の活動がありません。 それは死への兆しです! “説教”なる物は、無味乾燥な聖句毎のバイブル・スタディなのです。 それは死への兆しです! 誰もそのような不平を訴えることがなくとも、私は訴えます! 誰もそれを口に出さなくとも、私は主張します! それははっきりと伝えられなければなりません! 私達は深刻な背教の世代に生きているのです! 私達は、ペテロの手紙第二2章1-3節で描かれている背教の世代に生きているのです!
あなた方は、“なぜそのような事について語るのですか? それはあなた方の教会の若者達を混乱させるでしょう!”と尋ねるかもしれません。 それも間違いです! 真実を語る事は人々を混乱させません! 実際、もし私がそれらの真実を彼らに語らないならば、彼らは本当に混乱するでしょう―無力な新福音主義者達、そしてバイブル・スタディーのグループらによって混乱させられるでしょう! 彼らが、私達は不信の、そして深刻な背教の世代に生きている事を理解しなければ、彼らは非常に混乱するでしょう―宗教改革以来、教会が体験している最悪な背教です! 過去五百年間で最も深刻な背教です! そうです! 私達は、使徒ペテロが、ペテロの手紙第二2章1節から3節で描写しているような時代に生きているのです。 では、それに対する対応は何でしょうか? 起立してペテロの手紙第二2章5節から8節を読んで下さい。
“また、昔の世界を赦さず、義を宣べ伝えたノアたち八人の者を保護し、不敬虔な世界に洪水を起こされました。また、ソドムとゴモラの町を破滅に定めて灰にし、以後の不敬虔な者へのみせしめとされました。また、無節操な者たちの好色なふるまいによって悩まされていた義人ロトを救い出されました。というのは、この義人は、彼らの間に住んでいましたが、不法な行いを見聞きして、日々その正しい心を痛めていたからです” (ペテロ第二2:5-8)。
着席して下さい。
背教、罪、そして混乱の世代での生き方を示す為に、私達の今日のテキストは、神によって書き記されています。 これが私達の今日のテキストの主題です。 使徒ペテロは私達にこれらの二人の模範、ノアとロトを挙げています。 これらの人達を語る事によって、彼は、霊的に混乱したこの時代での、クリスチャンとしての生き方を示しています。 ノアとロトから学ぶ大いなる教訓がここにあります。
クリスチャンは、特に今日のような背教の時代に、常にこの世の霊によって試されます。 私達は、少数である事によって試されます。 これは困難な試練です。 もし私達が十八世紀に生きていたならば、私達は、全イギリス諸島、そして北アメリカを含んだ大掛かりなリバイバルに関係していたでしょう。 真の説教、真の回心、そして真の祈りを信じた人々が私達の周りに大勢いたでしょう。 十九世紀、そして、二十世紀の70年代もしくは80年代でも、それほどでは無いにしても、それは幾分真実だったでしょう。
時が立つのは何とも早いものです。 あなた方が私の年代ならば、35年は短く感じられます。 たったの35年前、状況は随分異っていました。 次期大統領にはロナルド・レーガンが選ばれました。 ビリー・グラハムは60年代、巨大なクルセードを開催していました。 ジェリー・フォーウェルは、毎週日曜日の晩に彼のテレビ放送で数百万ドルをかき集め、妊娠中絶を止める為の“モラル・マジョリティー”をリードしている様に思われました。 1980年の春には、未だジョン・R・ライス博士は説教していました。 マーティン・ロイド‐ジョーンズ博士は健在でした。 フランセス・シェイファー博士も健在でした。 どの様に見ても完璧な時代では無かったにしろ、2015年に比べると、それは現在の状態よりもクリスチャン達にとってよりよい世代でした。 今日、私達クリスチャン達は、嫌われた少数ループです。 人々は私達を嫌っているという事です! 彼らは、私達を恐れ、そして嫌っています! 全てのバプテスト宗派、全ての福音主義派、全てのペンテコスト主義派、全てのカトリック教派―キリスト教に関係している宗教は全てそれを感じています。 外部の世界は私達クリスチャンを嫌っています。 それはかつての世代には無く、神に忠実になる事を困難にさせます。
確かにノアもその試練―単独でいる試練を身に感じた事でしょう。 私達のテキストで神は、“ノアたち八人の者を保護し”(ペテロ第二2:5)と告げています。 ノアは大洪水以前の、道徳的に堕落し、ひどい背教の時代に生きていました。 それは、極度な悪と悪魔の行動のはびこった時代でした。 それはかなりの邪悪で、人は、“いつも悪いことだけに”(創世記6:5)傾きました。 そして、神は言われました、,
“わたしの霊は、永久には人のうちにとどまらないであろ”(創世記6:3)。
当時の世界の状況はとても悪く、ほとんど誰も救われていませんでした。 神が、“ノアたち八人の者を保護”された事を考えて下さい。 それは、ノア、彼の妻、そして彼の三人の息子と彼らの妻達だけが救われていたという事です。 世界中でたったの八人だけが救われていたのです! ノアが大洪水による裁きを至らすほどの邪悪に取り囲まれて生きていた事について考慮する事はとても重要です。
そうして、ロトについて。 創世記でロトについて読み取るように、あなた方はなぜペテロが、“義人ロト”(ペテロ第二2:7)と呼んでいるのだろうかと思うかもしれます。 しかしペテロは、ソドムに住んだ事の、ロトの誤りについて語っているのではありません。 ペテロは、ロトがソドムに移り住んだ後に、彼がどのように感じたか、そして何をしたかという事について告げているのです。 私達の今日のテキストでは、ロトは、“無節操な者たちの好色なふるまいによって悩まされていた”(2:7)と書いています。 あなた方が創世記第19章を読むならば、その町がどんな状況であったかを知るでしょう―退廃的な、みだらな、そして恥ずべき行為など。 そしてこの邪悪な町にロトと彼の家族は住んでいました。
彼らはノアと彼の家族と同様な状態でした。 創世記第18章で神は、十人の正しい者がソドムに住んでいたなら、神はソドムを滅ぼさなかったであろうという事を私達は理解します。 しかし、十人の正しい者はそこにはいませんでした―ロトと彼の子供達のみでした。 彼等だけが敬虔な生活を営んでいた人達でした。 その大きな町に住む、彼ら以外の人達は皆不敬虔で、罪深い人達でした。
私達は、ノアとロトによって、少数のクリスチャン達に加わる事は、極度に困難な試練である事を理解します。 家族の中の一人だけがクリスチャンとして生きる事はもっと困難です。 私の親戚は私を嘲り、からかい、そしてクリスチャンとして生活しようと努める私を笑い者にしました。 もしあなた方が学校内で、職場で、大学で、もしくは家庭内で、唯一のクリスチャンであるなら、あなた方は常に笑い者にされるでしょう。 あなた方が良いクリスチャンならば、あなた方は愚か者と見なされるでしょう。 それは非常に困難な試練です。 ほとんどの若者達は妥念します。 彼らは、学校もしくは職場で、彼らの“友人達”に譲歩しなければならないと感じるのです。 次の二つの事が、この失われた俗世間に譲歩する人達に起こります。
1. もし彼らが救われているなら、彼らは喜びを失うでしょう。 この世の友となり、同時にキリストの喜びを持つ事は出来ません、そうして、キリストの御国での報酬を失います。
2. もし彼らがこの失われた俗世間に親しい友人達がいるなら、彼らは回心しないでしょう。 聖書は“世の友となりたいと思ったら、その人は自分を神の敵としているのです”(ヤコブ4:4)と言っています。
ジョン・R・ライス博士は、“神のゆえに、あなた方は友を無くした事があるだろうか? もしあなた方のキリスト教が、あなた方に、友人・・・を失わせていないならば、あなた方は、主イエスを心から愛していると言えるだろうか? 良いクリスチャンになるためには、あなた方の友人をも失うであろう”(John R. Rice, D.D., What It Costs to Be a Good Christian, Sword of the Lord Publishers, 1952, p. 28)と言いました。 聖書はこう語っています、
“幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、その人” (詩篇1:1)。
もしあなた方が、クリスチャンの歴史を見るならば、全ての真に偉大なクリスチャン達は、俗世間の人達から引き離れていた男性や女性であった事を知るでしょう。 例えばテルトゥリアヌス(Tertullian)を例に挙げるなら、彼は西暦160年ころから220年に生きていました。 彼は、異端なローマ人達によってクリスチャンが処刑されるのを目にしました。 彼は、クリスチャン達が拷問を受け、首を切られ、そしてコロシアムに放られたライオンに食いちぎられるのを目にしました。 彼は、それらのクリスチャン達によって強い印象を受けました。 彼は、“人々にそのようなことをさせるとは、キリスト教に何かが潜んでいるに違いない。 彼らは全てを、命でさえも惜しまない心構えがある”と言いました。 また彼は、クリスチャン達の互いへの愛によっても、強い印象を受けました。 彼は三十五才の時に、キリストへの突如とした、明らかな、そして徹底的な回心を体験しました。 彼は蔑まれ、そして犠牲となったクリスチャンを防護し始めました。 彼は、初期の教会の様々な異端に反対した本を書きました。 後に彼はカトリック教会を去りました、なぜなら、それが世俗的となったからです。 最初に彼は、現在のペンテコスト主義のようなモンタヌス主義者となり、最終的に彼はそれを去り、彼自身の教会の牧師となりました。 そうして彼は、最初のプロテスタント主義者となったのです。 私は、テルトゥリアヌスの力強い説教を学ぶ事を通して回心した若い韓国人の男性を知っています。 あなた方若い皆さん、テルトゥリアヌスのようになりなさい! 彼は、ノアとロトのような人だったからです!
そうして、偉大なピーター・ワルド(Peter Waldo)について考えて下さい。 彼は、西暦1140年から1205年辺りにフランスに住みました。 彼は裕福な商人でした。 しかしある晩、彼の食卓で一人の友人が急死しました。 それはピーター・ワルドを動揺させ、後に彼はクリスチャンになりました。 彼は説教をし始め、多くの追随者を持ちました。 彼は聖書研究と伝道を重視しました。 彼に従った人達はワルド派と呼ばれました。 彼はカトリック教会から追放されましたが、奇跡的にも、彼は死ぬまで福音を説教し続けました。 ほぼ300年後に、ワルドの追随者達はスイスのジュネーブでプロテスタント主義者達に加わりました。 若者の皆さん、ピーター・ワルドのようになりなさい! 彼もまたノアとロトのようだったからです!
そうして、偉大なロッティ-・ムーン女史(Miss Lottie Moon)について考えて下さい。 彼女は1840年から1912年に生きました。 1873年に彼女はバプテスト教派の宣教師として中国に渡りました。 当時の中国は非常に危険でした。 彼女は、クラフォード・トイ(Crawford Toy)という旧約聖書の教授を愛し、後に彼らは婚約しました。 しかしロッティー・ムーンは、彼が聖書の多くを信じていない事に気づきました。 彼女は悲しみに打ちひしがれましたが、彼がリベラル主義の信者であった事で、婚約を破棄しました。 ロッティー・ムーンは中国に居残り、独身を通しました。 1912年に、彼女は自分の食べ物を他の宣教師や中国人達に与えたため病弱になりました。 彼女は50パウンドにまでやせ細り、アメリカへ戻されました。 彼女はその帰途で亡くなりました。 今日に至るまで、彼女は南部バプテスト協議会が生み出した最も偉大な宣教師の一人です。 彼らは未だに、毎年クリスマスの時期に海外の宣教師達への“ロッティー・ムーン・献金”を集める際、彼らは彼女について語り続けます。 彼らは、彼女が婚約した男性を、彼が不信者であったために、婚約を諦めた事はしばしば語りません。 しかし、神はそれを御存知です! 若者の皆さん、ロッティー・ムーンのようになりなさい! 彼女もまたノアとロトのようだったからです!
“また、[神は]昔の世界を赦さず、義を宣べ伝えたノアたち八人の者を保護し、不敬虔な世界に洪水を起こされました。また、ソドムとゴモラの町を破滅に定めて灰にし、以後の不敬虔な者へのみせしめとされましたまた、無節操な者たちの好色なふるまいによって悩まされていた義人ロトを救い出されました”(ペテロ第二2:5-7)。
二十世紀の偉大な英国の説教者、マーティン・ロイド‐ジョーンズ博士は、このペテロの手紙第二のこの同じ節について説教しました。 ロイド‐ジョーンズ博士は、このようにして彼の説教を終えました、
私は一つの疑問を持ってこの説教を終えよう。私達はノアとロトのようであろうか?この世は今日、驚くほど[彼らの]時代に似ている。私達がクリスチャンである事を、人々は容易に語るであろうか?私達は異なり、際立っているであろうか?私達は、破滅に身を投じている人々の魂に対して、嘆き悲しんでいるであろうか?私達はそれについて祈り、そして真のリバイバルの到来を早めるように全力を尽くして祈っているだろうか?それがノアとロトの、今日のクリスチャンへのチャレンジである(Martyn Lloyd-Jones, M.D., “The Example of Noah and Lot,” Expository Sermons on 2 Peter, The Banner of Truth Trust, 1983, p. 154)。
起立してソングシートの6番を歌って下さい! 歌いなさい!
我が命、我が愛、汝に捧げ、我が為に死なれた神の小羊
我、忠実であるよう、我が救い主、我が神よ!
我が為に死なれた主の為に生き、我が人生は満たされん!
我が為に死なれた主の為に生き、我が救い主、我が神よ!
我は信じる、汝は受け入れ給い、汝の死により、我は生きる
今、我、汝を信じる、我が救い主、我が神よ!
我が為に死なれた主の為に生き、我が人生は満たされん!
我が為に死なれた主の為に生き、我が救い主、我が神よ!
ああ、カルバリーで死なれた主、我が魂を救い、我を解く為に
我が命を汝に捧ぐ、我が救い主、我が神よ!
我が為に死なれた主の為に生き、我が人生は満たされん!
我が為に死なれた主の為に生き、我が救い主、我が神よ!
(“I’ll Live for Him” by Ralph E. Hudson, 1843-1901; altered by the Pastor). (直訳)
天におられる父よ、今晩ここにいる誰かが、汝の御子イエスを信頼しますよう、そして、十字架で流された彼の尊き血によって全ての罪から清められますよう、御名の名によってお祈りします。 アーメン。
(説教終了)
ハイマーズ博士の説教は毎週インターネットでご覧になれます。
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これらの説教文書はコピー権で守られていませんので、ハイマーズ博士の許可無く使用
できますが、ハイマーズ博士の全てのビデオメッセージはコピー権で守られており、許
可無く複製・使用はできません。
アベル・プルードホーム氏による説教前の聖書の朗読:ペテロ第二2:4-9。
ベンジャミン キンケイド グリフィス氏による説教前の独唱:
“In Times Like These” (by Ruth Caye Jones, 1902-1972).